アシンメトリー（アシメ）
顔を前から見た時に、左右の髪の長さやスタイルが異なる左右非対称な髪型のこと。前髪のアシンメトリーなどもよく見られる。詳細は「アシンメトリー」を参照。
アッシュ
灰という意味。アッシュ系カラーとは灰色がかった髪色を指します。一度脱色してグレー系の基礎の色に重ねて他のカラーで染めます。カラーの発色を鈍らせツヤを抑えた仕上がりになります。
アップスタイル（アップヘア）
女性の髪型のひとつ。アップヘアともいう。前髪以外の髪をくしでとかして頭頂部へまとめたもの。
アフロ
髪を縮れさせ大変なボリューム感を出したパーマヘア。爆発したような丸いシルエットが特徴。詳細は「アフロ」を参照。
編みこみ
一定量の髪を束にした「毛束」を使って髪を編むこと。二つ編み、三つ編み、四つ編みなどがある。
アメピン
針金を二つに折り曲げて隙間なくくっつけた一般的なヘアピン
ウィービング
髪を細い毛束にしてすじ状にカラーリングすること。立体感や動きを出す技法。
ウィッグ
「かつら」とほぼ同じ意味。オシャレ目的で一時的に使われるもののこと。ショートヘアの女性がセミロングにする目的使う付け毛（エクステ）も含む。
ウェーブヘア
髪の形を波打たせること。
内巻き
髪にカーラーなどを巻いてクセをつけて、髪を顔の内側に向けて丸みをもたせる（カールさせる）こと。
ウルフカット
髪のトップを立たせ、えり足（首筋の生え際）を長く伸ばした髪型。詳細は「ウルフカット」を参照。
エアウェーブ（エアパーマ）
温風を使い温度と湿度を管理しながらかける痛みの少ない新しいパーマ。ふんわりとした仕上がりになる。詳細は「エアウェーブ」を参照。
エアリーウェーブ
空気を含んだようなふんわりとした質感のウェーブヘア。
エアリーヘア
髪が空気を含んだようなふんわりとした印象のヘアスタイル。詳細は「エアリーヘア」を参照。
Ａライン
顔を正面から見た時に、髪が頭頂部から下に向かうにつれて広がって三角形を描くライン。
エクステンション（エクステ）
付け毛のこと。化学繊維や人毛で作られ、地毛に接続して使う。
fパーマ（エフパーマ、フィルムパーマ）
特殊なフィルムで髪をパックした状態でかけるパーマ。詳細は「その他パーマ」を参照。
お団子ヘア（シニヨン）
束ねた髪をサイドや後頭部でまとめた女性の髪型。「シニヨン」とも呼ぶ。簡単に言えばポニーテールを丸くまとめたもの。
カーラー（ロッド）
ウエーブを作る為に髪の毛に巻きつける筒状の道具。「ロッド」とも呼ぶ。筒の太さによって番号が振り分けられている。デジタルパーマではカーラー自体を加熱して使う。
カーリーヘア
全体に軽い感じのカールをほどこした髪形。
カール
髪を丸めること。または髪を縮れさせること。
角刈り
サイド、トップ、バックの髪を斜めの角度を持たせず、垂直・水平に近い角度で短くカットした髪型。前から見た時の頭のシルエットが四角っぽくなる。
オールバック
前髪、サイド、トップ、バックの全ての髪を後ろへ流した髪型。
カールヘア
髪に丸めた形のクセをつけた髪型。
カラーオンカラー
ヘアカラーで髪を2回重ねて染めること。色に深みが出る。白髪を明るく染める時などに使う技術。
グラデーション
髪を頭の上部ほど長く、下に向かうほど短くなるようカットする技法。詳しくは「レイヤー、グラデーション、シャギー」を参照。
グラデーションカラー
髪の根元から毛先にかけて色合いを微妙に変化させて染めること。ヘアカラー剤の配合や放置時間を変えて行う。
グロッシィ（グロッシー）
つやつやした、光沢のある様子。
形状記憶パーマ
パーマ液による通常のパーマに、熱加工も加えたパーマ。ホットパーマとも呼ぶ。詳細は「施術原理による分類」「ホットパーマ」を参照。
毛先パーマ
毛先に部分的にパーマをかけること。カールなどをかけて動きを出すために行われる。
コーム
櫛（くし）のこと。英語でコーム（comb）と呼ぶ。髪をといたり、髪飾りとして使うものもある。
コーンロウ
頭皮に沿って何本もの三つ編みをつくる黒人風ヘアスタイル。詳細は「コーンロウ」を参照。
コテ
ヘアアイロンの別名（少し古い言い方）。髪に熱を伝えるための金属製の美容器具。髪を挟むタイプの他、髪を巻きつける平ら〜丸い棒状のものもある。
コテパーマ（アイロンパーマ）
丸型や多角形のコテ（ヘアアイロン）を使ってかけるパーマ。ホットパーマの一種。詳細は「アイロンパーマ」を参照。
コンサバ系ヘアスタイル
コンサバとは「保守的」という意味。控えめで上品な感じのヘアスタイルを指す。