女性向けの髪型・ヘアスタイル「ショートボブ」について
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ショートボブの主なアレンジスタイル


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1.前下がりボブ

前下がりボブ
ショートボブアレンジ1「前下がりボブ」

前下がりボブとは、

顔を横から見た時に前方に行くほど髪が長く、バックに行くほど短くなり、毛先が斜めのラインを描くボブスタイルです。

クールで大人びた、成熟した大人の女性という印象を与えます。また、きれいに切りそろえられた毛先のラインがシャープな印象も与えます。
着物や浴衣といった和装スタイルにもよく似合うヘアスタイルです。

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2.レイヤーボブ

レイヤーショートボブ
ショートボブアレンジ2「レイヤーボブ」

レイヤーとは、頭部のトップに近づくほど短く、下に行くほど長くなるように髪をカットし、髪に何層もの段差をつくるカット技法です。

レイヤーを入れたレイヤーボブは、普通のショートボブよりも髪に動きが出るほか、ボリュームが減って軽い印象になります。
黒髪や髪の量が多いなどの理由で重く見える人、シャンプーやブローなどのお手入れ・スタイリングを楽にしたい人、髪に動きを出したい人などに向いています。

【詳細】



3.グラデーションボブ

グラデーション
ヘアスタイル「グラデーション」

前下がりグラデーションボブ
ショートボブアレンジ3「グラデーションボブ」


「レイヤー」が頭の上部に行くほど髪が短く、下に行くほど長くなるようにカットするのに対し、「グラデーション」は下に行くほど短くなるようカットして、髪に何層もの段差をつくるカット技法です。

前髪からバックのえり足に向かうにつれて毛先に段差を入れる範囲が広がってゆきます。毛先に動きが出て、丸みのある形になります。前下がりのグラデーションボブスタイルが有名です。

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4.ショートボブ + パーマ

ショートボブのパーマスタイル
ショートボブアレンジ4「パーマスタイル」

ショートボブにパーマを加えることでパーマならではのメリットが加わります。

ウェーブやカールによって髪に動きを出せます。また、パーマの種類によって、ふんわり軽めの質感を出したり、弾力性のある大きなカールをつけて立体的なヘアスタイルにしたりと自由自在なアレンジが可能です。
髪の手入れやスタイリングが楽になる点も見逃せません。

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5.刈り上げボブ


ショートボブアレンジ5「刈り上げ」

ショートボブは同じショート系の刈り上げとの相性が良く、極端に短くなければ自然に馴染みます。
サイドやバックから見た時に、刈り上げた部分とほかの部分とで、見た目の色の濃さが殆ど変わらないくらいの長さにすると違和感なくオシャレなスタイルになります。
ショートボブのシルエットをきれいにしたり、髪のボリュームを減らしてスッキリさせる目的でサイドやえり足を刈り上げるケースもあります。

【詳細】



6.マッシュボブ

マッシュボブ
ショートボブアレンジ6「マッシュボブ・マッシュカット」

髪のシルエットがまん丸に近く、見た目がキノコのように見えることからマッシュボブ、マッシュカット、マッシュルームカットなどと呼ばれます。
前髪〜サイド〜えり足のラインを直線や滑らかな曲線で真っ直ぐにつなげて切りそろえたボブスタイルです。

ボブのアレンジの中でも特に幼く子供っぽく見えるため人を選髪型です。童顔、女性的、かわいらしい顔立ちの人に向いています。



7.結婚式などパーティー向けのアレンジ

髪をまとめた前下がりショートボブ

結婚式の披露宴や二次会など、パーティー向けのヘアスタイルは、基本的にアップ系やハーフアップの髪型が好まれます。
髪を下ろすスタイルは、髪をかきあげる仕草が目障りになったり、料理を食べる際の邪魔になったりするので、まとめておくのが原則です。

ショートボブの場合、髪が短いのでどんなスタイルでも問題ありませんが、大人っぽくドレスや着物に合うのはスッキリしたスタイルなので、えり足をスッキリさせた前下がりのショートボブやグラデーションボブが良いでしょう。
髪のボリュームが多い場合は、耳周りやえり足を少しカットしたソフトな刈り上げボブや、刈り上げ部分を髪で隠すツーブロックスタイルも効果的です。

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