>自宅で自分でヘアカット−失敗しないための知識と技術

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セルフカットを行う前に〜基礎知識と基本技術

前項「セルフカットのすすめ」では、自分で髪を切ることのメリット・デメリット、どんな人に向いているか、必要な準備物について説明しました。
ここでは実際にセルフカットを行う人向けに、失敗しないためのポイントや注意点、役に立つカット技法などについて解説します。

セルフカットは自分の好きなように髪を切れる反面、適当に切っていると取り返しのつかない大失敗をしてしまう恐れもあります。失敗しても誰も責任を取ってくれません。理想の髪型どころか毎日をブルーな気分で過ごすことにならないよう、ポイントをしっかり抑えておきましょう。

【関連項目】
リンク:自分で髪を切る方法セルフカットの特徴と準備物
リンク:ソフトモヒカンの切り方ソフトモヒカンのセルフカット


1.セルフカットで最も重要なポイント・注意点

セルフカットで重要なことは、「高い技術」でも「上手く切ること」でもなく、「大きな失敗をしないこと」です。
素人が鏡を見ながら慣れない不自然な手つきでカットするのですから、ある程度の失敗や切り間違いは当然起こります。
ですが取り返しのつかないような大失敗でなければ十分修正はできます。大きな失敗を防ぐためのポイントは以下の2点です。

  1. "焦らず"、"ゆっくり"、"少しずつ" 切ること
  2. 鏡を使って前後左右からこまめに確認すること

この2点さえ外さなければ、例え初めての方でもそうそう失敗するものではありません。
途中で面倒になったり、意外と上手くできるからといって途中で調子に乗って一気に切ってしまったりすると失敗します。


2.具体的な切り方・カット法

<初心者向けの切り方>

セルフカットサンプル画像

初めてセルフカットをする初心者の方は、髪の長さやヘアスタイルを一から自分で決めるよりも、サンプルの活用をおすすめします。
おすすめの利用器具」で紹介しているような市販のバリカンには大抵幾つかの髪型のサンプルが掲載されていて、バリカンのどのアタッチメントを使ってどんな手順でカットするかが丁寧に解説されています。
初めはこのようにバリカンだけでもキレイに仕上がるような髪型に挑戦してみると良いでしょう。バリカンにも基本的な使い方があるので、必ず説明書を良く読むことだけは忘れずに。


<前髪の切り方>

前髪はバリカンで切る方法とハサミで切る方法があります。

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バリカンの場合は、希望する前髪の長さよりも長めのアタッチメントを付けて、額に沿って生え際→頭頂部へとまっすぐにバリカンを滑らせてゆきます。こうして前髪の端から端までカットしてみて、もっと短めにしたいならアタッチメントを短いものに変えて同じく繰り返します。前髪の長さを部分的に変えたいなら、次に紹介するハサミを使ったカットも行います。
前髪のボリュームを減らすだけなら、すき刈り用のアタッチメントを使って、前髪の表面を優しくなでるようにカットするのもオススメの方法です。

ハサミの場合は、前髪をクシや2本の指でつまんでひっぱり伸ばし、毛先をカットします。
使うのは普通の理容ハサミかすきバサミです。慣れないうちはすきバサミの方が一度に切れる量が少なく失敗しづらいです。
ポイントは以下の2点です。

  • ハサミは毛の流れと平行に、縦方向にして切る
  • 最初は前髪の一番上の層(表面)から切る

前髪の切り方

ハサミを縦に入れると前髪が少しずつランダムにカットされるため自然な仕上がりになります。ハサミを左右にずらしながら何回もチョキチョキと少しずつカットしましょう。間違っても髪とクロスさせるように真横に切ってはいけません。オカッパ頭になってしまいます。
また、前髪は一番外側の表面の層から切るようにしましょう。表面をカットするだけでもボリュームが減ってさっぱりします。それでも足りない時はより奥の方も同様にカットしていきます。


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<頭の上部・頭頂部の切り方>

頭部のヘアカット

眉から上の頭の上部のカットの仕方は、髪型にもよりますが単にボリュームを減らすだけなら長めのアタッチメントを付けたバリカンで髪全体を上下左右斜め、あらゆる方向から交差させるようにカットし、刈り残しをなくすようにしましょう。「少し長いな〜」と思う箇所があったら少しずつアタッチメントを短くして同様に繰り返します。


<サイド・耳周りの切り方>

サイド・耳周りの切り方

サイドは切りたい長さに合わせたアタッチメントを装着したバリカンを皮膚に当てながら下から上に向かってカットします。
この時、上に行くにつれて徐々にアタッチメントの先を浮かせて外に逃がすように切るのがポイントです。こうすると上の髪とのつながりが自然になります。
ここでも失敗を防ぐために、アタッチメントは気持ち長めのものから試し、少しずつカットしては鏡でこまめに確認することを忘れずに。

もみあげ・耳回りの切り方

耳周りを丸くすっきりさせたい場合は、アタッチメントを外したバリカンの先で円を描くようにカットします。ハサミでカットしてもよいでしょう。
もみあげは、ラインを整える場合はアタッチメントを外したバリカンの先を立ててカットします。ボリュームを減らす場合はすき刈りアタッチメントで表面をなでるようにカットするか、もみあげを引っ張って表面の伸びた分をハサミで切りましょう。


<えり足〜後頭部の切り方>

バックの切り方画像

えり足(髪の生え際)から後頭部にかけてはセルフカットで一番綺麗に切るのが難しい難所です。
切り方は基本的にサイドのカット法と一緒で、アタッチメントを付けたバリカンを皮膚に当てながら下から上に向かってカットします。
ポイントも同じで、上に行くにつれて徐々にアタッチメントの先を浮かせて外に逃がすように切ることです。


後ろ髪の切り方画像

バックは鏡で見ながらカットするのが難しいので、特に慎重に少しずつ、少しカットしては鏡で「後ろ」と「横」から形を確認するのを繰り返しましょう。
後頭部をキレイなたまご型にカットするには、上部は長め、下部は短めと、長さの違うアタッチメントでカットするのがコツです。
上下の境やバリカンを外に逃がす部分は髪に段差ができやすい箇所でもあります。表面の段差が気になる時は、すき刈り用のアタッチメントを付けて、髪の表面を上から下になでるようにカットしてなじませましょう。

うぶ毛の切り方画像

生え際付近のうぶ毛は、アタッチメントを外したバリカンを使い、刃を肌に軽く当てて下から上にやさしく剃りましょう。間違って髪まで切ってしまわないよう、境目に指をあてておくとよいでしょう。


3.その他

<セルフカットを行う場所>

セルフカット後はたくさんの髪の毛が散らばります。
カット後に掃除がしやすいようにあまり物がおいていない綺麗な場所で行いましょう。
終了後は掃除機やほうきで片付けをしますが、新聞紙などをしきつめた状態でカットすると、そのまま髪をくるんで捨てることもできます。
可能であればいっそお風呂場で行なってもよいでしょう。その際は大量の髪を排水口に詰まらせないよう工夫してください。
夏場や冬場は冷暖房のある部屋で行いましょう。夏場は汗をかくと髪が肌に付着したり不快感からうまくカットができません。冬場も寒い中では手がかじかんで手元が狂う恐れがあります。

<セルフカット時の服装・格好>

必ず髪の毛が体に付着しますので、シャツ一枚など、できるだけ薄着でおこないましょう。
カット後はブラシなどで頭や体についた髪の毛を払い落としますが、完全に落とすのは難しいですし、髪をさっぱりさせたくなると思いますので、終了後にすぐに入浴・シャンプーできるよう必ず準備しておきましょう。

【関連項目】
リンク:自分で髪を切る方法セルフカットの特徴と準備物
リンク:ソフトモヒカンの切り方ソフトモヒカンのセルフカット

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