一定以上の熱を加えるとパーマの効果が強くなる「加温用パーマ液」を使ってかけるパーマが加温式パーマ(ウォームパーマ)です。
遠赤外線加温機を使って60度未満の熱を加えながら施術します。
ある程度低温なのは、60〜80度以上の温度が加わると、人のタンパク質の構造が変形しやすいからです。
加湿式パーマはコールドパーマと同じくパーマ液を使用したパーマであるため、特徴もコールドパーマに準じます。コールドパーマとの違いは、ウェーブやカールなどのクセをつけるパーマ効果が高いこと、そしてその分パーマ液の量や施術時間が短くて済み、髪へのダメージが小さく痛みにくいことがあります。
※他のパーマとの違いについては「パーマの分類と特徴比較」をご覧ください。