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ヘアスタイル以外にも目を向けよう

当サイトでは薄毛に合った髪型のポイントなどを紹介していますが、それでもイマイチぱっとしない、またはもっとオシャレに見せたいなら髪以外の部分にも着目しましょう。
オシャレにおいてヘアスタイルは重要ですが、アピールポイントは他にもいくつもあります。髪だけでなく全身を洗練させることで、大きくイメージアップを図ることができます。

ここでは特に効果の高い「髭(ひげ)のアレンジ」、「おしゃれメガネ」、「服装の見直し」について解説します。薄毛でかっこいい人を観察すると、こうした要素を取り入れて上手く活用していることがよく分かります。

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1.髭(ヒゲ)で男らしさとオシャレを演出

彫りの深い顔立ちの外国人に比べると、てヒゲの似合う日本人は多くないと思われてきました。

「毎日剃るのが面倒でわずらわしい」、「青々として見栄えがよくない」、「オヤジくさくなりそう」と、ヒゲに対して良い印象を持っていない男性も多いと思います。一昔前までは(今でも?)、取引先の印象が良くないからとヒゲを禁止する会社も多くありました。
ですが時代と共に多様な価値観が生まれ、必然的にヒゲのデザインも洗練され、若い世代を中心にファッションの一つとして取り入れられて広く認知されるようになりました。

ミディアム〜ロングヘアの場合、ある程度顔立ちが良くないとヒゲが合わないことも多いですが、薄毛や短い髪の場合は、髪量が少なく色の減った顔にヒゲを加えることで全体のバランスがとれるほかメリハリもつくため、顔立ちに関わらず似合いやすいのです。

ただし、彫りが深い顔立ちで無条件にヒゲが似合う外国人に比べると、日本人の場合、オシャレに見せるためには自分に合ったスタイルを選び、それなりの手入れも必要になります。
生やしっぱなしの無精ひげはみっともないだけです。好印象を与えるヒゲのタイプ、手入れの仕方を学習し、自分にあったヒゲのスタイルを確立しましょう。

1-1.あごひげ(顎髭)

男性のアゴヒゲ

あごはヒゲを最も気軽に取り入れることができる箇所です。
見た目にもクセがなく爽やかで、初めてヒゲを伸ばす初心者にもオススメです。

顔が薄くヒゲが似合わないタイプの人でも違和感が少なく、見た目の印象が大事な営業職などのビジネスマンでも、さりげないオシャレなスタイルとして受け入れられやすいでしょう。

長さは3〜6mm程度の短めにするとサッパリとして爽やかな印象を与えます。
逆に長めにするとヒゲが強調されるため、より個性的にしたい方、ヒゲが似合う方におすすめです。

1-2.くちひげ(口髭)

男性のクチヒゲ

鼻の下に生えるヒゲです。あごひげに比べると向き不向きがはっきりしていて、どちらかというと外人のように彫りの深い顔に似合います。

薄い顔立ちの人が中途半端に口ひげを生やすと、ちょっと怖い人に見えたり、実年齢よりも高齢に見えやすいので、短めにするか思い切って長く個性的な形にしましょう。

あごひげと一緒に生やしたり、メガネや服装と合わせてバランスをとるのも効果的です。

1-3.あごひげ+くちひげ

ショートコンチネンタル

あごひげと口ひげの両方を生やしたタイプを「ショートコンチネンタル」といいます。
両方の特徴をあわせ持っており、顔に占める髭の面積が広いため、ヒゲを強調したい場合に向いています。外国人、日本人ともに一番多く見られるスタイルで、日本人にも似合いやすく人気があります。

ひげの長さは3〜6ミリ程度の短めにするとすっきりしてクセがありません。より個性的に、男らしく大人の男性を演出したい場合はやや長めにしたりデザインにもこだわりましょう。

1-4.頬髭(ほおひげ)・ラウンドひげ

頬髭

頬髭イメージ

頬髭(ほおひげ)とは、もみあげからアゴに続くラインや、頬(ほほ)付近のひげをいいます。
ひげの長さや生やす箇所によって大きく印象が異なります。もみあげを延長して伸ばしたようなスタイル、そのままアゴのラインに沿ってアゴひげにつなげるスタイル、くちひげや頬まで含めて広範囲をひげで覆うスタイルなどがあります。

ラウンドひげ

有名人のラウンド髭・イメージ

ラウンド髭とは、口の周りを囲むようにヒゲを生やすスタイルです。
かなり渋い外観になるため人を選びます。ダンディで渋いおじさまを目指す人は是非挑戦してみてください。

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2.おしゃれメガネで知的にクールに

おしゃれな眼鏡でイメージアップ

ひげと同じく薄毛と相性が良いのが、おしゃれなメガネです。
おしゃれなデザインのメガネには、知的でクールな印象を与える効果があり、薄毛を活かした短めの髪と合わせることで、アーティスト風の雰囲気を醸し出します。
髪型がうまくきまらない場合や、手間をかけずに手軽に魅力をアップさせたい時にも、おしゃれメガネをうまく活用しましょう。


2-1.おしゃれなデザインのメガネを選ぶ

オシャレな眼鏡を選ぼう

フレームが太くゴツいメガネは避けましょう。短い髪との相性が悪く、暗く野暮ったい印象を与えます。アンバランスさを出すのにあえて利用する人もいますが、上手く合わせるのは難易度が高めです。
基本はフレームやレンズが薄いタイプを選び、フレームの形状やカラーが個性的でオシャレなものを選びましょう。もちろん自分に似合ったものを選ぶのが前提です。
あくまでファッションアイテムなので、度の入っていない伊達メガネで構いません。


2-2.髪は短くすっきりサッパリと

ヘアスタイルは薄毛に合う短髪系にして、きれいに整えておきましょう。
髪が中途半端に長かったり、きれいにスタイリングされていないと、知的、クール、シャープといったメガネの良さが引き出されません。

2-3.服装もメガネの雰囲気に合わせたものを

服装と眼鏡のバランスを合わせる

せっかくのオシャレなメガネも、服装と合っていないと効果半減どころかアンバランスさが際立ち逆効果です。
服装もメガネの雰囲気に合ったものにしましょう。詳しくは後述します。


2-4.サングラスの活用

サングラスはミステリアスな感じや大人っぽさを感じさせる、オシャレの定番アイテムです。目もとに自信がない方にもオススメです。外した時のギャップを与えるのにも効果的です。
あまり色が濃いものは威圧感や怖い印象も与えやすいため、うっすらと目が透ける程度の薄茶色〜茶色のものが扱いやすいでしょう。


3.髪型に合ったファッション(服装・帽子など)

薄毛に似合う服装・ファッション

薄毛の男性はどうしても実年齢よりも大人に(高齢に)見られます。
それを嫌って、派手めの服や明るい色合いの服のみでコーディネートしたり、カジュアルな学生のようなスタイルにすると、顔と服装とがアンバランンスになりやすいです。

薄毛の男性には、落ち着いた大人のファッションダンディな服装が似合います。
例えば、"トレーナーにジーンズ、スニーカー"よりも、"タイトなスーツやジャケットに革靴"の方が大人の男性を演出できます。

落ち着いた感じといっても、ただ地味にすればいい訳ではありません。
シックな色合いの中にもセンスが光るコーディネートを心がけましょう。

濃いめの色・ダークな色をベースに、シャツやネクタイに明るめ・派手めの色を入れることでコントラストを強調したり、ピンポイントでアクセサリーを導入するなど、上品でさりげない大人のオシャレを心がけましょう。

カジュアルにするならば、ラフ過ぎず、シンプルで清潔感のある上品な服装にします。無地やワンポイントのポロシャツにジーンズを合わせるといった具合です。

また、大人の男であれば、見た目だけでなく素材にもこだわりましょう。
とにかく数・種類を揃えるだけ、ブランド名を追うだけのファッションは卒業して、体のサイズに合った本当に質の良いものを選びましょう。
高品質な服は値段もそれなりに張りますが、乱暴な使い方をしなければ数年〜十数年は保ちます。歴史があり、多くのユーザーから長く愛されるメーカーから気に入った物を選びましょう。短期のトレンドに合わせた商品は個性的でクセが強いためトレンドが過ぎれば見向きもされません。流行に左右されないベーシックでオシャレなデザインをのものも揃えておくことをお勧めします。

帽子の活用

短髪の場合、髪でできるオシャレには限度があるため、代わりに帽子によるオシャレは是非導入しましょう。髪が短い分、帽子によって髪型が崩れる心配も少ないというメリットもあります。
帽子は髪のようにセットやスタイリングが不要で、様々なデザインやカラーがあるため、手軽にオシャレを楽しめます。

帽子も服装に合わせる必要があります。スーツやジャケットにはハット系、カジュアルにはベレー帽やキャップなども似合います。種類の違う帽子をいくつか揃えて服装に合わせてみましょう。

帽子は紫外線対策にもなりますので、日差しの強い日は忘れずに被ることをお勧めします。
髪が薄いと頭皮に届く紫外線も多くなるため、そのダメージによって薄毛が進行してしまいます。蒸れるのを気にする方もいますが、汗などによる汚れはその日のうちにしっかりシャンプーで落とせば問題ありません。


4.その他

薄毛の人の中には、薄毛に対する劣等感・コンプレックスから、普段の立ち振る舞いに、自信がなさそうな感じや卑屈な感じが自然と現れてしまい、更にイメージを悪くしているケースがあります。そんな時は何か自信を持てる強み・武器を持つことで、そうした劣等感を払拭しイメージアップを図ることもできます。


  1. 身体を鍛える
    引き締まった筋肉質な体は見栄えがよく、スタイルが良くなれば自然と自信がつきます。姿勢が良くなる点も見逃せません。また薄毛かつ肥満だと印象が悪いため、肥満の方はダイエットから始めましょう。

  2. 教養を身につける
    知識や知恵をつけることも大きな自信につながります。話題も豊富になり、実生活でも色々と役に立ちます。
    バラエティー番組や娯楽雑誌ばかり見ているなら、ドキュメンタリー番組や小説も見てみたり、様々なジャンルの絵画や音楽に触れて感性を豊かにすることで人間性をあげるのも良いでしょう。

  3. スポーツに打ち込む
    得意な(好きな)スポーツにのめり込み上達することで、特技が増えて自信もつきます。ついでに身体も鍛えられます。
    「スタイルがよくなる」、「ストレス解消になる」、「知り合いが増える」などメリットが豊富です。

  4. 趣味をたくさん持つ
    1〜3の内容をまとめると、とにかく色々な事に積極的に手を出してみたり、興味・関心を持つことが自信につながります。
    何より大事なのは、頭で考えるだけでなく実際に行うこと、とにかく「行動を起こすこと」です。初めは興味がなくても、無理にでも積極的に行動するよう心がけていると、自然と考え方も前向きになり活動的になってきます。その中から情熱を持てるもの、熱中できるものを見つけてゆきましょう。

関連項目


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